伊藤雅幸の、やってみよう 半農半踊♪
東京と北海道十勝を往復しながら、実家の農場経営を学びダンスとの両立、そしてロハスな生活を目指しています。
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出てきた!アスパラ

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今年は寒くてなかなか出て来なかったアスパラがニョキニョキと出て来ました!

今朝採れたての物をスーツケースに入れて今、飛行機で東京に持って来ました。

欲しい方は教室に急げ!

山菜のコゴミ

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コゴミを採って来ました。

とっても美味しい春の味です。

この時期だけの貴重品なので、欲しい方は教室に急げ!

長ネギ植えました。

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長ネギの植え付けをしました。

長ネギは畑の造成はトラクターを使った機械で行いますが、植え付けは写真に写っている器具を手で引っ張って植えます。
その器具の名前が面白く、「ひっぱり君」と言います。

今年は初めての作付なので写真に写っている面積の一反(10アール)から始めます。

成長が楽しみです。

ジャガイモ種植え機

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先日ジャガイモの種を手で植える記事を書きましたが現在ではほとんどこのように機械で植えています。

タンクに種芋と肥料を分けて入れ、距離はおよそ360mを4列いっぺんに植えて行きます。
一個づつ上手く分けられ、芋を切る作業も自動でこの機械がします。

十勝は畑の面積が広いので、このように高速大型な機械が多いのです。

想いやり生乳

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北海道の自宅から空港に向かう途中にレディースファームという牧場があるのですが、そこで「想いやり生乳」という牛乳が作られています。

この牛乳は、日本ではここでしか無い、生のまま、搾ったままの状態で飲めるものです。

私の実家も私が小学生のころまで、酪農をしていて乳牛がいました。
そのとき家では搾った牛乳を飲んでいましたが、必ず鍋で沸騰させてから飲んでいました。(少々臭くてクドかった)
そのまま飲むと雑菌などがいて、お腹をこわすそうなのです。

そこでこの牛乳の存在を知って、生まれて初めて生のままと言うものを飲んでみました。
「美味しい!」

案外あっさりしていて飲みやすい。
もっと濃くてドロッとしたイメージでした。

しかもお腹がゴロゴロしません。
消化吸収の良くなる酵素と乳酸菌が活きているからだそうです。
その為この牛乳を放って置いても腐らず、ヨーグルトになって行くそうです。

皆さんもこの日本でここにしか無い生の牛乳を飲んでみませんか?

私は毎週北海道から帰って来るときに数本買って来るので、ご希望の方にはお分けしています。
(牧場のホームページからでも購入可能です。)

ジャガイモ種まき

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6日にジャガイモ(メークイーン)の種を蒔きました。
モデルは父です。

まず、種芋を切ります。
芽を残してタテ切り。
小さい芋はそのまま。

それを中央写真の芋蒔き器に入れて背中に背負います。

そしてワキの下から出て来る芋を一個づつ下に落とし、足で踏みつけて土中に押し込みます。

最後に両足で土を寄せるように覆いかけて完了。

現在は以上の全てが機械化されて、あっという間に広い面積に種を蒔くことが可能ですが、昔はこのように手でひとつづつ心を込めて植えたそうです。

教室の皆さん、このジャガイモも心を込めて美味しく育てますので収穫の秋を楽しみにしていて下さいね。

ネギ、成長中

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先月の3月15日に種落としをした長ネギが、苗作りを依頼している農家Sさんのビニールハウス内で、ここまで成長しました。

今は二本目の葉が出てきた所で、三本目の葉が出て来ると畑に植え付ける時期が来ます。

でも今年は天候があまり良くない為、植え付ける畑の地温が上がって来ません。

植え付け予定は5月中旬ですが、少し遅れるかも知れません。

ふきのとう

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雪が溶けて枯れ草の下から元気なふきのとうがニョキニョキ頭を出して来ました。
このふきのとうは、お菓子の六花亭のパッケージデザインになっています。

春、雪どけ

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北海道の自宅窓から見た庭と畑の雪が、随分溶けて来ました。
小麦畑の緑が元気です。

家のビニールハウスにもビニールをかけて、これからトマトやキュウリを植えてゆきます。
東京の皆さん、新鮮で美味しい野菜を楽しみにしていて下さい。

雪上車

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今、十勝の畑では融雪機による融雪作業が、あちこちで行われています。
昔は気温の低い早朝で雪が硬くなった上を、土をソリに乗せて引きながら手で撒いていたと聞きました。
現在は、スノーモービルで散布機を引っ張って黒粉を撒いたり、写真のような大きな雪上車や小型雪上車で撒いているようです。(散布後は写真のように白い畑が黒くなります。)
私は乗り物機械の操縦が大好きなので、ぜひ乗ってみたい!
十勝の農業は大型機械を使うので、色々チャレンジしてみようと思います。